読書を再考する
正月休みももう終わりです。
この休みは、結構本を読みました。
改めて、読書っていいなというシンプルな感想を抱きました。
というわけで読書熱が再燃してる新年です。
この2019年、良い読書習慣を継続できるように、
読書、とりわけその方法論について再考したいと思います。
どこで本を見つけるか
基本的には本屋
本屋の広大な敷地にずらっと並んだ本。
そこから気になった本を手に取る。
ここから読書がスタートしてると言っても過言ではない。
本屋っていいですよね。
あの探索性はネットでは、まだまだ置き換えられない。
新刊情報はブクログ
新刊情報をいい感じに配信してるところって意外と少ない、という印象です。
ブクログのアプリには、新刊情報というページがあってこれが割と好み。
ジャンルや形態問わず、列挙されているので遷移の手間がない*1
キュレーションサイトも活用したい
自分で探すのもいいですが、
人のおススメ本を読むのも良いですよね。
今年はもっと色々なサイトを開拓したい。
書籍の入手方法
就職して独り身の時は、
「若い時は自分への投資を惜しむな」という言説を拝借して、とにかく目に付いた本を購入していました*2。
しかし、今は経済的自由が大きく制限されているので*3、そんな暴挙に出るわけにも行かない。 詰まるところネックはお金。
図書館を活用しよう(リードタイムに応じて)
図書館って最高の福祉。
タダで読めるならその方が良い。
読んでみて気に入ったら買えば良し。
本屋で見つけた本を図書館で予約する。
但し、人気本は数十件の予約があることもザラ。
そうなってくると、手に入るころにはその本への関心が薄れてたりする。
図書館利用は、予約件数が一桁台のときに限定したい。
図書館予約にライブラリアンを使う
興味のある本が図書館にあるか検索して予約する。
割と時間の掛かる作業です。
ライブラリアンというアプリを使えば、
書籍のバーコードを読み込めば、
登録した図書館にその本があるか直ぐに確認が出来ます。
更にそこから予約ページに遷移できます。
※個人的には、図書館日和というアプリのほうがレスポンスが良く、好みでしたが私の町の図書館では、予約ページに遷移できないという不具合があり、使用を断念。
即買おう。即売ろう。(自分に合わなかったら)
図書館がダメなら、買うしかない。
それが良い本だったのなら、
手元に置きたい本なのだから万々歳。
悪い本だったら?
即売るしかない。
大事なのは新刊を即買って、即読んで、即売ること。
売りたくなるような本ではあるが、一度は買いたくなった本でもある。
世の中の人々も同様に興味を抱いている可能性がある。
メッキが剥がれる前に高値で売ってしまいたい。
読んだ本を記録する
人は忘れる生き物です。
なので一度読んだ本を平気で買ってきてしまう。
読んだ本を記録せねば。
さようなら、mediamarker
これまではmediamarker+evernoteで読んだ本を管理してましたが、mediamarkerがサービス終了するということで代替案を考える必要が出てきました。
とりあえずブクログで
読んだ本の管理についてもブクログをとりあえず使います。
バーコード読み取り、タグ付け、メモなど一通りは機能があっていい感じです。
evernoteとの連携はIFTTTで出来るようですが、実はあまり必要性を感じていない今日この頃。
アウトプットに挑戦したい
これまではひたすら読むだけでした。
でもアウトプットする、というかその過程の中で得られるものって多い。
と偉い人がよく言ってる。最近。
おススメ本の紹介(月1)
人に勧めたいな、と思う本って10冊に1冊くらいという肌感覚です。
1ヶ月に十冊読むとしたら丁度月1。
その位のペースでこのブログで本の紹介が出来たらと思います。
書評、というのをしたことがなく、
脳の未開拓領域が刺激されそう。
テーマを決め、それについて論じる
複数の本から得た着想を元に、掘り下げるテーマを決め、考えについて書いてみたい。この本の受け売りですが。
- 作者: 堀正岳
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/11/24
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おわりに
長期休暇で時間があるからこんな事を言ってるけど、仕事が始まったらそんな時間ないわ、ってなる気もしてる。これについては今年の終わり頃に振り返ってみたい。
そう考えると、実はどう読書時間を確保するか、が一番重要な気がしてるが言及がない。手落ち感...。