IoT水耕栽培器で野菜を育てる
水耕栽培器IoT化(第9回)
長い道のりでした。
計画を立ててから約半年。
水耕栽培器のIoT化 1stSTEPが完了しました。
いよいよ野菜を育て始めます。
振り返り(システム構成)
水耕栽培器
- 出版社/メーカー: ユーイング
- 発売日: 2015/11/01
- メディア: Tools & Hardware
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本体です。
ラズパイ
Raspberry Pi3 コンプリートスターターキット (Standard 16G)
- 出版社/メーカー: TechShare
- メディア: エレクトロニクス
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センサ・カメラを取付け、データ転送を行う。
温湿度センサ
SODIAL(R) DHT22 AM2302 デジタル温度湿度センサーモジュール
- 出版社/メーカー: SODIAL(R)
- メディア:
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CO2濃度センサ
YCOSON MH-Z19 0-5000PPM CO2室内空気質モニタ用赤外線CO2センサUART/PWM
- 出版社/メーカー: SONYCO
- メディア:
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カメラ
視野角130度の広角カメラ。
データ保存
センサ測定値:Ambient
写真:Google Drive
可視化
水耕栽培を始める
初回キットを使います。
種はジェンティリナグリーン*1。
あとは液体肥料、栽培スポンジが入ってます。
ケースに養液を貯める
水を貯めます。4Lほど。結構なみなみ*2。
その後、液体肥料を30ml投入します。
スポンジを準備する
スポンジに水を染み込ませます。
スポンジを取り付ける
苗床パネルの穴にスポンジを取り付けます。
スポンジを取り付けない穴には蓋をします。
種投入
スポンジの窪みに一つずつ種を投入します。
完成
ケースをセット。センサ・カメラの配線を整理。
おわりに
ついに水耕栽培をスタートしました。
今後は基本的に放置。生長を見守ります。
無事収穫が出来たら、また記事にしたいと思います。
常時、Ambientで最新状況を公開しているので、興味がある方はご覧ください。