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IoT水耕栽培器で野菜を育てる

水耕栽培器IoT化(第9回)

長い道のりでした。

計画を立ててから約半年。
水耕栽培器のIoT化 1stSTEPが完了しました。

いよいよ野菜を育て始めます。

振り返り(システム構成)

水耕栽培器

ユーイング 水耕栽培機GreenFarm UH-A01E1

ユーイング 水耕栽培機GreenFarm UH-A01E1

ユーイングのGreen Farm(UH-A01E1)
本体です。

ラズパイ

Raspberry Pi Model B
センサ・カメラを取付け、データ転送を行う。

温湿度センサ

DHT22

CO2濃度センサ

MH-Z19

カメラ

ja.aliexpress.com

視野角130度の広角カメラ。

データ保存

センサ測定値:Ambient
写真:Google Drive

可視化

Ambient

水耕栽培を始める

初回キットを使います。
種はジェンティリナグリーン*1
あとは液体肥料、栽培スポンジが入ってます。
f:id:take213uv:20180910231852j:plain

ケースに養液を貯める

水を貯めます。4Lほど。結構なみなみ*2
その後、液体肥料を30ml投入します。 f:id:take213uv:20190103011525j:plain

スポンジを準備する

スポンジに水を染み込ませます。
f:id:take213uv:20190103012141j:plain

スポンジを取り付ける

苗床パネルの穴にスポンジを取り付けます。
スポンジを取り付けない穴には蓋をします。

種投入

スポンジの窪みに一つずつ種を投入します。 f:id:take213uv:20190103013138j:plain

完成

ケースをセット。センサ・カメラの配線を整理。 f:id:take213uv:20190103010631j:plain

おわりに

ついに水耕栽培をスタートしました。
今後は基本的に放置。生長を見守ります。

無事収穫が出来たら、また記事にしたいと思います。

常時、Ambientで最新状況を公開しているので、興味がある方はご覧ください。


前の記事:ラズパイのカメラ画像をGoogle Driveに上げる

水耕栽培器IoT化 目次

*1:よくわかりませんがレタス系のようです。

*2:本棚の上に設置+内部には電子機器、ということで中々神経を使う作業です。