統計検定2級受験します
6月16日の統計検定を受験します。
2級にしようか、準1級にしようか、だいぶ迷いましたが2級にしました。
統計検定とは
公式HPより
http://www.toukei-kentei.jp/
「統計検定」とは、統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験です。 データに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を解決する能力は、仕事や研究をするための21世紀型スキルとして国際社会で広く認められています。 日本統計学会は、中高生・大学生・職業人を対象に、各レベルに応じて体系的に国際通用性のある統計活用能力評価システムを研究開発し、統計検定として実施します。
だそうです。
データサイエンスのブームの影響かどうか分かりませんが、受験者数も増加傾向にあるようです。私も同じ口。
試験種別
下記の種別があります。
http://www.toukei-kentei.jp/about/
このうち、1級、準一級は筆記を含みます。あとはマーク式です。
統計検定自体は6月・11月の年二回開催。但し、2〜4級以外はどちらかのみの実施。1年に一回しかチャンスがありません。
2級・3級・統計調査士については、CBT試験もあるので通年いつでも受験が可能です。
一番下の「データサイエンス基礎」は現在準備中。来年3月開始とのことです。上の表にはないですが、「データサイエンス応用」という試験も予定されているようです。こちらは21年9月開催予定。
なぜ2級を選択したか
準1級とかなり迷いました。
準1級は年一回なので挑戦しようと思いましたが、問題見る限り難易度高そう。例によって勉強時間が潤沢に確保できなそうなのでちょっと厳しそうです。勝算がなさすぎると、この前の3月のQC検定の時みたいに白旗を上げてしまって不戦敗になってしまう。それは勿体ない。
それに2級は準1級のベースとなりますし、まずは基礎知識をじっくり勉強するのも良いかなと。
そんな訳でまずは2級を受験することにしました。
ちなみに2級はCBTもありますが、期限がないと結局ズルズルと受験しないまま過ぎてしまいそうなので、通常受験を選択。
勉強方針
まずは、公式の過去問題集を解いていこうと思います。
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解説が弱いので、必要に応じてこの辺りの本を参照する。
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