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「プログラミングのための線形代数」をpythonで

統計学や機械学習を基礎から学ぼうと思った時に、必ずそびえ立つ壁が線形代数。途中で行列計算なんかが出てくると途端に拒否反応が出る人も多いかと。

私も一応、理系出身ですが、あまり線形代数とか得意ではないです。
高校は工業高校だったので、数Bの授業も碌に行われず。受験戦争もくぐり抜けていない。大学でも騙し騙し。
という事で、あまり実感を伴って理解出来ていない気がします。


そんな問題意識から、GWの余暇を活かして、この本で勉強中です。線形代数の入門としてよく名前が挙がるやつ。

プログラミングのための線形代数

プログラミングのための線形代数

「プログラミングのための」という点は特に気にする必要はないです。線形代数のイメージを掴むのに役立つ本です。


自分で手を動かすともっと定着するのではという思いから、可視化部分をpythonで実装しながら進めています。numpyでの行列計算に慣れておけばNNなんかをスクラッチで実装する際にも役立ちそう、という期待も込めて。


写像で何が起きているのか、可視化してみると掴めるような気がします。

「プログラミングのための線形代数」第1章をpythonで