the invention of t88

工作、資格取得、データ分析のことなど

H31年度IPAプロマネ試験を受けた

IPA試験を受験したみなさん、お疲れさまでした。
私もプロマネ試験を受けてきました。

この記事は受験記というか敗戦の記録というか反省文というかそんな感じです。そんな訳なので出来はあまりよろしくありませんでした。

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IPAでヤケ酒
 

受験会場:大阪電通大

二年前の応用情報の時以来の訪問。
最寄駅の寝屋川がまず遠いし、寝屋川駅から電通大も遠い。おまけに二年前は運動場でクラブ活動が行われていて大変うるさかった。しかも、北朝鮮のミサイル大変ホットで気が気じゃなかった。おまけに花粉症の人々が鼻をすする音が気になって集中できなかった。そんな思い出の地。なので受験地ガチャのハズレとして認識している。

今回は、クラブ活動もなく、花粉症の酷い人もいなく、ミサイル問題もなく、問題はクリアされていた。反面、気付いた点として一つの建屋に詰め込んでいるからか、人口密度が高い。トイレに大行列が発生していた。午後1と午後2の間とか、確実に間に合わんよっていうレベル。やっぱりハズレだ、ここは。阪大の自然に癒されたかった。

午前2

なんか見たことある問題が少なくて最初焦った。いつもより点数は低めだと思う。60点は超えてると思いたい。ここで落ちてたら笑うしかない。Twitterなんかで難しかった、と言ってる人が何人かいたので本当に難化しているのか?

午後1

コムトラックスっぽい問2と、とっつきやすそうな問3を選択。一応解答は全て埋めた。ただ全て文章問題なのでピントがズレてないか不安。あと久しぶりにたくさん文字を書いてしんどかった。60点は超えてると思いたい。

午後2

コスト超過兆候の問1と、なんかよくわからん問2。ベーシックな問1を選択した。同じ選択をした人が多いと想像する。

新規要員の生産性低下的なストーリーで書こうと思った。書く前にピースとしては準備して、あれ?いけるんじゃね、と思ったけど、いざ書き始めると色々と齟齬が出てきたり、枝葉の部分を詳細に書いてしまったり。そうこうしている内に残り時間が無くなっていって、後半はかなり焦って書いた。色々精彩を欠いた状態で何とか最後まで書いた感じ。我ながら、いやいやどういうことだよ?という内容だった。よく小説家が登場人物が勝手に動き出してストーリーが展開する、ということを言っているが、レベルは違うがそんな感じ。Bさん、Cさん、D主任が活躍してくれたお陰で話がよく分からない方向に。しかもウは微妙に文字数が足りない。。。。

午後2が鬼門という認識があったが、時間が限られてたので実際に論文を書く練習はしておらず、ひたすらネタを収集するに留まっていた。しかもコストってスケジュールより難しく、あまり有用なネタを用意出来ていなかった。そもそもネタがあれば2hもあるし本番で如何様にでも料理できる、という考えが甘かった。とりあえずひとえに準備不足。素直に反省。

多分、午後2はよくてB判定くらいかな。

まとめ

ということで多分午後2で落ちていると想定している。合格の確率は20パーセント程度か。こうやって自分の期待度を下げつつ、どこかで合格してる可能性に期待している。素直に忘れてしまったほうが精神衛生上良いかもしれない。

どちらにせよ、来年は合格したい。今度はちゃんと論文の練習をして。秋のシステムアーキテクトが良い訓練になるかもしれない。
それより何より、もっと実際のシステム開発やPMBOKの基礎をキャッチアップするのが実は近道かもしれない。ヤマが外れた時も対処ができる。時間が取れれば、そういう形の学習が理想だろう。ただ理想は現実の対義語、つまりそんなものは存在しない。悲しいことに。

とりあえず、成城石井で買った美濃IPAを飲んで残念会をしています。エールビールは昔好きだったのに最近はくどく感じる。年でしょうか。
いまは試験の合間にメルカリで購入したFF12に気持ちが完全に移っている。ガンビット楽しそう。つかの間の休息。

 

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