特典のTシャツを貰うためだけにアレクサスキルを開発する活動、第4回。

第2回で、実際に公開する為の「献立提案」スキルを作成。
献立決めに困った時に、適当に一つ今日の献立を提案してくれる。
www.t88.work

この時点で料理の種類が7種類しかなかったので、wikipediaのページから料理名を引っ張ってきて水増し。
www.t88.work

そんなわけでスキル公開の準備が整った。
今回はいよいよ公開申請を行う。

公開申請の流れ

alexa developer consoleの[公開]タブをクリック。
必要事項を入力していく。

[入力]日本語ストアでのプレビュー

ストア(alexaスキルを閲覧できるページ)での説明内容を記入していく。

■公開名

献立提案

■説明

今日の献立をアレクサが提案してくれます。

■詳細な説明

『献立が決まらない...。』
『家族に聞いても「なんでもいい」としか返ってこない...。』
そんな時は、このスキルを使ってみて下さい。
アレクサが今日の献立を無責任に提案してくれます。

<b>■このスキルの使い方</b>
まずはこのように呼びかけてみてください。
「アレクサ、献立提案で献立を提案して」
アレクサが今日の献立を提案してくれます。

提案が気に入らなかったら、
「他には」「嫌」「もう一回」
などと言えば、他の料理を提案してくれます。

【献立の種類】
日本料理（和食、洋食）、中華料理、韓国料理、アメリカ料理、
ハワイ料理、イタリア料理、インドネシア料理、ロシア料理　
など　全部で400種類以上

■サンプルフレーズ

アレクサ、献立提案で献立を提案して

アレクサ、献立提案を開いて

3つまで登録出来るが、仕組みが単純すぎて2つしか書けない...。

■小さなスキルアイコン
■大きなスキルアイコン
地味に面倒なやつ。
便利なフリーソフトがあったので、これを使う。
Iconion : Free Icon Maker

数分で完成。

f:id:take213uv:20180815040301p:plain — レストランの標識にしか見えない

■カテゴリー

Cooking&Recipes

ここでいいのか若干迷う。

■キーワード

献立提案、献立、料理、朝御飯、昼御飯、晩御飯、メニュー

検索の際のキーワード設定。

■プライバシーポリシーのURL
■利用規約のURL
特にないので省略

[入力]プライバシーとコンプライアンス

このスキルを使って何かを購入をしたり、実際にお金を支払うことができますか？
このAlexaスキルはユーザーの個人情報を収集しますか
このスキルは13歳未満のお子様を対象としていますか
このスキルで広告は表示されますか

すべて「いいえ」

■輸出コンプライアンス
チェック入れる。

■テストの手順
amazonさんがスキルをテストする時の手順を書く。ただ、これは何を書くべきかよく分からなかった。とりあえず一通りの処理の流れを書いておいた。

「アレクサ、献立提案を開いて」
　Launch requestからHelpIntentに移行。使い方説明の発話があり、セッション維持
　　ー「献立を提案して」
　　　　kondate_suggestionを実施。data内の文字列をランダムで一つ選び、発話。セッション維持
　　　　　　ー「OK」など
　　　　　　　　yesintentでYELL_MESSAGEを返してセッション終了
　　　　　　－「嫌」など　　
　　　　　　　　nointentから再度、kondate_suggestionへ移行

「アレクサ、献立提案で献立を提案して」
kondate_suggestionを実施。