はじめてのラズパイ
水耕栽培器のIoT化に当たり、まずはこれがなければ始まらない。
Raspberry Pi を用意します。
昔、Arduinoを買ってエルチカ位しかせずに速攻で飽きた経験がありますが、 ラズパイは今回が初めて。
購入
Raspberry Pi3 コンプリートスターターキット (Standard 16G)
- 出版社/メーカー: TechShare
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初めてだし、楽でいいよねって事で選択。全部そろってます。 OSが最初からインストールされているのは楽で良かった。 コード類は不要なものもあるので、次回は普通にバラで買おうかな。
立ち上げ
もろもろ配線接続し、OSインストール済みのSDカード挿して起動!
映った!簡単!
こんなに安いのに普通にPCだ、と感心してしまった。
日本語化
初期状態では日本語の入出力が出来ない。
少し古い記事ですが、下記を元に設定。
dekirukana-dekirukana.hatenablog.com
できた。
リモート接続
最終的に、ラズパイは水耕栽培器の中に設置することになるので キーボード、マウス、HDMIの引き回しは困難になる。 他PCからのリモート接続は必須。
こちらを参考に。xrdpというソフトをラズパイに入れる。 qiita.com
その後、リモート操作したい端末からリモートデスクトップ接続。
ラズパイに割り振られているipアドレスにアクセス。
ラズパイのID/PWでログイン。
映った!
ラズパイのIPアドレス固定
我が家はマンション備付のSUISUILite-plusというサービスでネット接続しています。 マンションで共用のルータが各宅につながっていて、こいつがローカルIPを割り当てるので ローカルIPは動的に変化する。
arp -aでラズパイのMACアドレス(b8:27:eb~)に紐付いているIPアドレスを毎回探しても良いのだけど、 割と面倒なのでIPアドレスを固定したい。ただし、当然共用ルータには設定できない。
ということで無線LAN APで使っているbuffalo / WSR-2533DHP-CBをルータモードに変更。 共用ルータから割り当てられたローカルIPを、自宅ルータで再度変換する2重NATの構成にする。
あとは自宅ルータのDHCPリース設定でラズパイのIP割当を固定。
これで毎回同じIPでリモート接続できる、はず。
今後の予定
カメラやらセンサやらをラズパイにつなげていく。