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はじめてのラズパイ

水耕栽培器のIoT化に当たり、まずはこれがなければ始まらない。
Raspberry Pi を用意します。

昔、Arduinoを買ってエルチカ位しかせずに速攻で飽きた経験がありますが、 ラズパイは今回が初めて。

購入


初めてだし、楽でいいよねって事で選択。全部そろってます。 OSが最初からインストールされているのは楽で良かった。 コード類は不要なものもあるので、次回は普通にバラで買おうかな。

立ち上げ

もろもろ配線接続し、OSインストール済みのSDカード挿して起動!

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映った!簡単!
こんなに安いのに普通にPCだ、と感心してしまった。

日本語化

初期状態では日本語の入出力が出来ない。
少し古い記事ですが、下記を元に設定。

dekirukana-dekirukana.hatenablog.com

できた。

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こんにちは

リモート接続

最終的に、ラズパイは水耕栽培器の中に設置することになるので キーボード、マウス、HDMIの引き回しは困難になる。 他PCからのリモート接続は必須。

こちらを参考に。xrdpというソフトをラズパイに入れる。 qiita.com

その後、リモート操作したい端末からリモートデスクトップ接続。
ラズパイに割り振られているipアドレスにアクセス。

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ラズパイのID/PWでログイン。
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映った!

ラズパイのIPアドレス固定

我が家はマンション備付のSUISUILite-plusというサービスでネット接続しています。 マンションで共用のルータが各宅につながっていて、こいつがローカルIPを割り当てるので ローカルIPは動的に変化する。

arp -aでラズパイのMACアドレス(b8:27:eb~)に紐付いているIPアドレスを毎回探しても良いのだけど、 割と面倒なのでIPアドレスを固定したい。ただし、当然共用ルータには設定できない。

ということで無線LAN APで使っているbuffalo / WSR-2533DHP-CBをルータモードに変更。 共用ルータから割り当てられたローカルIPを、自宅ルータで再度変換する2重NATの構成にする。

あとは自宅ルータのDHCPリース設定でラズパイのIP割当を固定。
これで毎回同じIPでリモート接続できる、はず。

今後の予定

カメラやらセンサやらをラズパイにつなげていく。


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